薄型テレビの選び方は「超薄型」「2台目」「リンク機能」がキーワードになりそうです。
薄型テレビは、激安品や格安品など価格を下げて販売しているものも多く出てきて、その普及率は増加しています。ある調査によると回答者の3割近くが年内に地デジ(地上デジタル放送)対応の薄型テレビに買い換える予定といいます。
最新人気薄型テレビ
常に最新の価格やレビューが表示されるようになっています。
更に北京五輪までに13%の人が同じく地デジ(地上デジタル放送)対応の薄型テレビに買い換える予定であると回答している事から各メーカーは薄型テレビに力を入れてくるのは当然といえます。
「超薄型」機種も発売されていて、薄型テレビの選び方の選択肢は広がります。
中でもソニーの厚さわずか3ミリという有機ELテレビは予約のみの販売と人気があります。
日立もプラズマ主体の薄型テレビを液晶で32型では厚さ3.5センチという最薄の薄型液晶テレビを販売しています。文字どうり、薄さと軽さの壁掛けテレビです。
薄型テレビの売れ筋としては、
液晶テレビならソニーやシャープの23から40型が、プラズマテレビなら松下(パナソニック・ナショナル)の42から50型に人気が集まっています。
薄型テレビの購入を考えている人の中には2台目の薄型テレビの購入という人も多く、その理由として、価格が安くなったことがあげられます。32型の液晶テレビで11万円台、42型のプラズマテレビで19万円台というのが量販店での一つの目安といったところで、以前よりはかなり買いやすくなっていると思います。
今後は更に安くなるのでしょう。
こうした薄型テレビの価格の値下がりは、小型タイプの薄型テレビの選び方にも波及していて、寝室や子供部屋にもということで2台目の需要増につながっていると思われます。
既に薄型テレビメーカーはフルHD(フルハイビジョン)対応の中小薄型テレビを投入していて、液晶テレビ首位のシャープは22型・26型・32型とフルHD(フルハイビジョン)対応でパソコンのモニターにもなり、書斎などにも便利な2代目の薄型テレビを発売しています。
リンク機能の付いた薄型テレビも人気で、テレビのリモコン一つでDVDレコーダーからホームシアターなどを操作でき、あれこれいくつもリモコンを操作する手間も省けます。
これにより薄型テレビとブルーレイレコーダーやDVDレコーダーの同一メーカー買いも考えられ、メーカーとしては薄型テレビの利幅の薄さを補えるものと期待しています。
最新薄型テレビの特徴としては、薄さではソニーの有機ELテレビ、日立のウー、シャープのアクオスがあり、高画質高音質では東芝レグザ・肌の質感を忠実に再現、三菱リアル・色彩が鮮やかな光沢パネルを採用、ソニーのブラビア・スポーツ中継のように動きの早い映像が見やすい、ビクターのエグゼ・小音量でも迫力有る重低音が魅力、パイオニアのクロ・黒の表現がすばらしい、リンク機能に関しては松下のビエラが専用のドアホンで玄関の映像をテレビで見れる機能やリモコンの使いやすさがあります。
今後、薄型テレビは、超薄型が標準となるでしょうが、薄くなると音質が貧弱になるという欠点が出てくるでしょう。せっかくのフルハイビジョン映像が、薄っぺらな音では台無しですね。
そこで、<ホームシアターがおすすめです。 薄型テレビの選び方には、ホームシアターとブルーディスクも合わせて考えましょう。