今年の花粉の飛散は早くて多くて長いといわれています。
今でも花粉症の症状に悩まされている人は多いと思います。
今年から花粉症デビューなんてあまりうれしくないですね。
花粉症の予防には、花粉の飛散する時期より早くからの対策が有効といわれていますが、花粉の飛散する時期からでも対策法はあります。
花粉症の症状が出ている人に即効性のあるのもといえば、やはり薬を使うことでしょう。
飲み薬や点鼻薬、点目薬(目薬)を上手に組み合わせて使用し、更に家でのセルフケアも必要です。
そこで、飲んですぐに花粉症の症状を止める効果的な薬の使用法や家でのセルフケアを公開しましょう。
スギ花粉症の症状とは外から来た異物を排除する働きをする抗体が過剰に反応してしまい、本来は異物とは認識しなくても良いスギの花粉を異物として反応してしまう事によるアレルギー反応です。
この反応により放出された化学伝達物質が血管や知覚神経を刺激して、花粉症の症状であるクシャミや鼻ヅマリ、目のかゆみを引き起こすのです。
花粉症も重度になりますと、微熱や全身倦怠、のどが痒いなどの症状も出ることがあります。
このように花粉症の症状は風邪と似ている部分が多くあるのですが、花粉症と風邪の症状の違として、花粉症はクシャミが連続して出ることといわれています。
次回は、花粉症対策としての薬の使用法です。
続く・・・