小公女セイラ最終回

小公女セイラ最終回は、ハッピーエンドでほっとしましたね。

お嬢様から一転、不遇な少女になってしまうセイラに、救世主が現れ再び裕福な状態に戻り、学園の経済的危機も救ってしまうという、「良かった良かった」の結末でした。

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クリスのお兄ちゃま(要潤)が、セイラを偶然パン屋さんで見つけたのも運の強さでしょうか。

かつてインドでセイラの父に恩を受けた恩返しということです。

結局、セイラの父親の資産凍結が解けて元の資産家(お父さんはなくなってしまったわけですが)になり、ミレニウス学院の経営者に納まるわけですが、学院長の千恵子や小沼夫婦をそのまま雇うのは、心の広さというか、器の広さがなせる業でしょうかね。

アラン先生に、セイラの母と千恵子のことを聞いたから許せたのでしょか?
私だったら、ざまあみろといわんばかりに切るでしょう。

現状を知った恵美子は、千恵子に対する不満を一気にぶちまけますがやはりそこは姉妹、仲は悪くないのでしょう。

アラン先生も実はノーブル学園の理事長ということで、千恵子たちを引き抜きにきますが、ついでに?プロポーズしてっちゃいましたね。

親密な中になりつつあったカイトは学園を出て行き別のところで働くことを決めましたが彼にもプライドがあるということでしょう。

小公女セイラ最終回は、ミレニウス女学院は、今までどおりでセイラは生徒に戻り、千恵子も改心したようです。

セイラは首席で卒業し、総代を務めブローチを受け取り全てがハッピーエンドでした。
最期に、院長の千恵子がセイラに「ありがとう」といえたのは、彼女の心がセイラによって救われたからでしょう。

小公女セイラ最終回は、最期でちょっとホロッとさせられたドラマでした。

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