花粉症対策にシソがよいと言われています。
シソにはロズマリン酸と言うのが有りこの中にポリフェノールが含まれています。
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ポリフェノールには、抗ヒスタミン効果があり、花粉症だけでなくアレルギー疾患の全般に効果があるといわれています。しかし、シソから花粉症に効果の有るポリフェノールを摂取しようと思えば毎日10枚くらいのシソの葉を摂取しなければなりません。
よっぽどシソの葉が好きな人でないとなかなか難しいと思います。そこで、便利なのが成分だけを抽出したシソのサプリメントです。一度に何十枚ものシソの葉の有効成分を手軽に取れるので便利だと思います。
これなら、手軽にシソのポリフェノールを摂取することが出来て、続けられそうですね。シソのサプリメントの中でも、シソ油(シソオイル)は、体の中でα-リノレン酸と言う脂肪酸に変化しますが、このリノレン酸もアレルギーを緩和すると言う脂肪酸なので、お勧めです。
ところで、シソには赤シソと青シソがありますが、花粉症にはどちらが良いのでしょうか?
基本的にはどちらも効果的ではありますが、赤シソのほうが、色が赤いと言う事からもわかるようにワインと同じでポリフェノールが多く含まれています。
出来れば、シーズンの2週間くらい前から、シソを取るようにしておくと更に効果的です。
シソを直接摂取する場合には、すりおろしたり、シソをすったものを濾してジュースに入れてもよいと言います。少量の赤ワインにいれて飲むのも、赤ワイン自体にポリフェノールがありますのでお勧めです。
ただし、あまり沢山飲むと赤ワインのアルコールの性で血液の循環良くなることにより、鼻の粘膜が充血して鼻づまりが促進されますので注意が必要です。
アルコールは程ほどにしましょう。