長引く風邪の治し方を考えます。
風邪を甘く見たり、忙しさについ養生出来なくて風邪を長引かせてしまうと、肺炎や髄膜炎につながる事もあるので軽く考えてはいけません。

長引く風邪の治し仕方は、やはり体を暖かくして安静を保ち、栄養のあるものを食べて体力をつけるに尽きるわけですが、プラスしてすると効果的なものもあります。
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まず。長引く風邪にはマスクです。マスクは予防的効果や感染を防ぐ効果がありますが、風邪をひいた側にとっても、マスクをすることで鼻やノドの湿度が保たれ、炎症や痛みの緩和になります。

熱や頭痛がしてつらい時には解熱剤を、のどの腫れや鼻づまり等の場合は抗炎症薬を使用し、複数の症状がある場合には総合感冒薬を服用します。

このあたりの風邪までは、市販の風邪薬で対応できますが、風邪をこじらせ過ぎて気管支炎や肺炎になった場合やのどの痛みが溶連菌など細菌の場合は抗生剤が必要なため医師の診断を受けるようにします。

2?3しても症状に改善が見られないときには、医療機関を受診しましょう。
また、熱があるときには、汗をかきやすいので汗をかいたらこまめに衣服を着替えることも大切です。

無理に汗をかく必要はなく、暑かったり寒かったりするときは布団で調整しましょう。
解熱剤も無理はいけませんが、有る程度熱のあるほうが体の免疫機能が有効に働くので、やたらと薬で下げないほうが、風邪は早く治ります。

風邪のウイルス（インフルエンザは別）に対して薬はあくまで対処療法でしかないので、風邪がつらくて眠れないので返って体力を消耗してしまうようなときに服用すると言う考えでよいと思います。

風邪に時のお風呂については、高熱のあるときには体力に消耗を考え控えたほうが賢明ですが、そうでなければかまわないそうです。ただし、風呂上りにはすぐ体を拭いて暖かくして、体を冷やさないことが必要です。洗髪後も、ドライヤーですぐ髪を乾かす必要があります。