「おしりかじり虫」って知ってる?
子供に聞くと「都会のお尻は苦かったー。」と歌ってくれました。
軽快なリズムとダンスそして覚え易いフレーズ、NHKで放送しているのを覚えたようです。
この「おしりかじり虫」も今では人気ですが、放送開始時はこの歌についてNHKに幾つか意見の電話があったそうです。
「子供にこの歌を見せるのは、少し行儀が悪いのではないか」と言う事らしいです。
しかし、そこは天下NHKですので、きちんと説明して理解して貰ったそうです。
常に最新の価格やレビューが表示されるようになっています。
何気ない歌の歌詞をしっかり聞いてみると私達の心をグサッと突き刺すフレーズが歌の中にあります。
例えば、都会のお尻は苦かったなどは、現代社会を風刺していますね。
歌の内容は、現代の日本人は、距離感や遠慮などから、疎外感に包まれていて、それが原因でみんな疲れているのではないかと、「おしりかじり虫」という名の妖精が立ち上がりました。
彼におしりをかまれると元気が出てきて、笑顔にを取り戻せるという設定のようです。
実際に多くの人このテレビを見て元気付けられたようで、着メロなどのダウンロード数がアップし、7月に発売されたCD&DVDは売り切れになっているようです。
オリコンオヒットチャートも先月は6位まで行っていると言うから「おしりかじり虫」の人気の程が伺えます。
そのほか、家庭でそのダンスをTVやDVDを見ながら踊ると親子のコミュニケーションになったと言っていた親もいて、最近では教育に良いとさえ言われています。
ところでこの「おしりかじり虫」の生みの親は、スーパークリエイタの「うるまでるび」というユニットです。
彼らは、詩・曲・映像を全て手がけたにも関わらず、「おしりかじり虫」や「かじりギャルズ」達の詳しいプロフィールまでしっかりと手がけているそうです。
「おしりかじり虫」のダンスの振り付けには、ベテラン振付師の「南流石」さん、歌は、「うるまでるび」さんがボイスチェンジャーを使ってが自ら歌ったそうです。