おしりかじり虫の軽快なメロディーと歌詞の意味の深さが老若男女に人気ですが、「おしりかじり虫」の人気の秘密はそれだけではないのです。
「おしりかじり虫」は、生活から年齢、趣味など細かく設定されていて、本当に現代社会に存在していそうなかんじです。
「おしりかじり虫」の原案や作成は、全てスーパークリエイターの「うるまでるび」さんが行なったそうです。
「うるまでるび」さんとは、「うるま」と「でるび」からなる夫婦2人組で、スーパークリエーターの称号まである日本の代表的なクリエーターです。
アニメーションを始めとして他にも音楽やソフトなど、コンテンツと呼ばれている色々な物を製作しています。
「うるまでるび」さんは、ジャンルを越えて「世の中を楽しく元気にしたい」という目的を持って、作品を作り続けているといいます。
この「おしりかじり虫」の歌もボイスチェンジャーで「うるまでるび」さん自身が声を変えて歌っているそうですよ。
そして、この「おしりかじり虫」の振付を担当しているのがベテラン振付師の南流石さん。彼女は、日本で有名な振付師だそうで、芸名の名付け親はサザンオールスターズの桑田佳祐さんだそうです。
振付師の南流石さんは、活躍も幅広く、大塚愛、SMAPなど大物歌手達の振り付けを初めとして、他にもコンサートのバックダンサーとしても自ら出演しています。
そのほかにはコマーシャルなどの振り付けにも取り組んでいるそうです。
多くの歌手・コマーシャルの振付を担当されているので、彼女が振り付けを手掛けたCMは多数オンエアーされています。
このように、「おしりかじり虫」は色々な人が力を合わせ作ったかいもあり、絶大な人気が出ました。
そして2007年7月27日にシングルCDにDVD付きの物まで発売され、売り切れになるほどの人気になりました。
「おしりかじり虫」の歌は日本を元気にしてくれる脳天気なヒップポップソングだそうです。当分「おしりかじり虫」の人気は続きそうです。