おしりかじり虫の誕生

今でもあいからず人気の「おしりかじり虫」。
実はおしりかじり稼業の「おしりかじり虫」18代目の誕生は、今を去ること5年前に、なります。

「おしりかじり虫」の生みの親「うるま」さんが、前かがみでお尻を突き出して洗い物をしている妻「でるび」さんを見て「そんな格好していると、おしりかじり虫に、かじられちゃうよ」といったそうです。

「え?何?おしりかじり虫って?」と「でるび」さんが訪ね、これで話が弾んで「おしりかじり虫」は、こんな虫かな?と落書きを始め、それが鼻歌になって、そんなふとした思い付きがきっかけでこの世に「おしりかじり虫」は誕生したそうです。

しかし、こうやって誕生した「おしりかじり虫」ですが、今年の6月までは冬眠していたようです。

常に最新の価格やレビューが表示されるようになっています。

そして昨春、NHKに企画を依頼されて、四年降りに「おしりかじり虫」は目を覚ましたのです。
「うるまでるび」さんは15年来、二人ででアニメを中心に作品を発表してきました。
今回は作詞・作曲・アニメ製作、そして歌まで自ら歌ったと言う事です。

「おしりかじり虫」を作る時に「うるまでるび」さんが苦心したのは歌詞の部分だそうです。

苦心した理由には、「ナンセンスな線を守りながら、更に時代の気分やメッセージもこめたかった」からだそうです。

こうした苦労を乗り越えてかじられた人を元気にしてくれる「おしりかじり虫」は誕生したのです。つまり「おしりかじり虫」は、現代の人々の気持ちになり、元気づけるような曲になっているので人気になるはずです。

「うるまでるび」さんって「おしりかじり虫」以外には、どんな作品があるのでしょうか?

「うるまでるび」さんは、十数年前に放送していた「ウゴウゴルーガのシカト」を始まりとし、NHKの「エイゴリアンのカプセル侍」など皆さんおなじみのものが多数があります。

そして数多くのアニメーションやエッセイなどジャンルにこだわらず皆さんに伝えています。
その功績が認められ経済産業省より2006年には「スーパークリエータ」の称号を得ているということです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です