桜の花見と言えば京都が思い浮かぶほど、京都に桜は似合います。
秋の紅葉に染まる京都も落ち着いてよいですが、綺麗なピンクの桜が満開の京都も、希望の春にふさわしく静寂の中にも躍動感があふれ、心がウキウキしてきます。
そんな春の花見にお勧めな京都の桜の花見の名所をいくつかご紹介します。
円山公園
丸山公園は八坂神社に隣接する公園で、京都の桜の名所としてはあまりにも有名です。
回遊式の庭園には、約800本もの桜が花見を楽しませてくれます。
中でも祇園枝垂桜はひときわすばらしく、花見客の目を奪うものといわれています。
3月10日から4月15日までは、日没から25時までライトアップもされていますので、京都の夜桜を楽しむのもお勧めです。
嵯峨野トロッコ列車
佐賀に出発点として保津川渓谷沿いを亀岡まで走る可愛い観光列車で、桜の渓谷をのどかに走り抜けます。7.3キロの道のりを25分かけて走るこの列車から見る桜の風景は、大自然のすばらしさとノスタルジックな雰囲気を思い出させてくれると人気の観光列車です。
哲学の道
左京区を南北に流れる蔬水沿いの道で、熊若王子神社から銀閣寺へと続く約2キロの細い散策路には桜並木が続いていて、その降るような桜の枝ぶりは、花道のようと花見客に人気です。
上加茂神社
葵祭りでも有名な神社は桜の名所でもあります。
神殿を彩る桜は種類も色々で、ソメイヨシノや山桜など順番に咲き誇るので、長く花見が楽しめる場所といえます。
平安神宮
敷地面積約1万坪を誇る平安神宮は、京都を代表する桜の名所でも有り、東中西南の4つからなる回遊式庭園となっています。
桜の名所としては南神苑で天から降り注ぐような枝垂桜が池に映る様子はまさに絶景、この紅しだれ桜の見ごろは4月中旬という事です。
大覚寺
大覚寺は真言宗大覚派の大本山で、境内の東にある大沢池は、大覚寺の心経宝塔と桜が写る様は、息を呑むほどのすばらしさと言います。
京都 桜 名所 情報でした。