東京に新名所、赤坂サカスが誕生しました。
この赤坂サカスは、桜の名所でもありエリア内に桜坂と誰かの歌にもありそうな場所があり、新花見名所となっています。
赤坂サカスの桜は、早くから咲くことで知られる河津桜をはじめ、寒緋桜、山桜なども有り、今の時期はソメイヨシノの桜並木が、皆さんの目を楽しませています。
今後も八重の思川、天の川、兼六園菊桜など11種類約100本の桜が5月まで咲き誇り、当分花見が楽しめるという事です。
中でも赤坂サカスの赤坂BLITZという老舗のライブハウスの復活した脇にある、三春桜は樹齢100年とも言われ日本の3大桜の一つといわれ国の天然記念物に指定されています、滝桜(福島県)の子孫の桜といわれています。
東京ミッドタウンとも近いので、春の陽気に誘われて東京名所見物をかねながら赤坂サカスの桜で花見としゃれてみるのもよいと思います。
赤坂サカスから東京ミッドタウンとは逆に少し行くと日枝神社がありココにも大きな桜が鳥居横などに見られます。
赤坂サカスより東京ミッドタウンに行く途中、ちょっと寄り道して、氷川神社の桜を見るのもお勧めです。境内には桜をはじめ天然記念物に指定されている樹齢400年とも言われる大銀杏の木があり、都心とは思えない静寂と豊かな緑に心が癒されるのではないでしょうか。
東京ミッドタウンにも桜をはじめ140本の樹木があり、檜町公園とあわせれば約90本の桜で花見が楽しめます。
乃木坂駅近くには乃木神社・乃木公園があり桜をこよなく愛した乃木大将をしのんでか見事な桜を見ることが出来、隠れた桜の名所となっています。