クランチチョコの作り方は、そんなに難しい物ではありません。
ロイズのクランチチョコとはいきませんが、このクランチチョコのレシピで手作りすればおいしく簡単に出来ちゃうでしょう。
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毎年バレンタインに、チョコを送っているあなた!
今年はクランチチョコを手作りで作ってみませんか?
タダのチョコとは違った歯ざわりの良いクランチチョコのレシピで、意中の彼をゲットしよう。
クランチチョコの作り方
■材料(35個分、直径3cm位)
★チョコレート 150g
★シリアル 100g
★スライスアーモンド 20g
シリアルは、玄米のものでも、砂糖付きでもお好みのものを
選んでください。
では手作りクランチチョコの作り方レシピです。
1)チョコレートは細かく刻んで、湯煎して溶かします。
★ここでポイント
チョコはこのまま湯煎しても良いのですが、せっかくのバレンタインチョコなので出来上がりが艶よく美味しく仕上がるようにテンパリングしましょう。
この時水分が入らないように注意してください。
湯煎の時の湯気にも気をつけましょう。
製菓用に使うチョコレート(クーベルチュールチョコレート)には、多くのカカオバターが含まれていますが、カカオバターを構成する何種類かの油脂分の融点が異なるため、そのまま使うとブルームといって、表面に斑点(はんてん)状のしみのようなものが出来てしまいます。
これがチョコレートの風味を悪くする素なのです 。
この現象を防ぐために、一度温めることによってカカオバターを分解、安定した細かい粒子に結晶させ、融点を同じにする作業をします。
テンパリングしたチョコレートの使用に適した温度は30から32℃で成功すればつややかで、やわらかい口当たりのなめらかな最高の口溶けのチョコレートが仕上がります。
2)170度のオーブンで、スライスアーモンドを10分焼きます。
3)溶けているチョコレートにシリアルと先ほどのスライスアーモンドを加え、全体に馴染むように混ぜてください。
この時、多少アーモンドやシリアルが潰れても気にしなくても大丈夫です。
4)ラップを敷いた上に、食べやすい大きさの塊にまとめます。
スプーンなどを使うとやりやすいです。
その後、冷蔵庫で冷やして固めます。
■テンパリングの方法
材料は製菓用チョコレートを使用します。(一定の温度を保つために200g以上でテンパリングしてください)温度計は100度まで計れる物を用意します。
1)初めに製菓用チョコレートを包丁などで細かく刻みます。
2)次に鍋に50?60度くらいのお湯を用意します。
良く水気を取ったボールにチョコレートを3分の2くらい入れ、
湯煎してヘラで混ぜながら溶かします。
この時も水気のないヘラを使用してください。
温度計でチョコの温度が50度になったら、鍋から外し残りのチョコをいれ空気が混ざらないようにあわせます。
全体が滑らかでだまがなくなり、その時に32度になっていたら成功です。
温度が32℃より低いとき 直火にボウルを一瞬あててすぐにおろして混ぜる。
この作業の繰り返しで温度を上げていき32℃に調節する。
温度が32℃より高くなったときは、もう一度最初からやり直すことになります。
ここまでの作業がテンパリングです。
お菓子作りが苦手な人も、簡単にこのクランチチョコレートなら作れると思います。
バレンタインにどうしても手作りに挑戦したい方にお勧めです。
形が変になっても気にすることがないので、テンパリングさえうまく出来れば味で勝負できるのではないでしょうか。
思い出に残るバレンタインになると良いですね。
クランチチョコの作り方でした。