わかっているようでわからないのが正しいスキンケアの方法です。
お肌のお手入れの基本がわかれば、後は毎日実践するだけ!
難しい事でははなくて、思い違いや勘違いだったりします。
間違ったスキンケアは、お肌の老化を早める事さえあるのです。
正しい知識と方法で何時までも若くみずみずしい肌を保ちましょう。
正しいお肌のお手入れ
肌は、正しく手をかければ必ず美しくなります。
大人のスキンケアの鉄則は、日々こつこつと続けること続ける事です。
手軽に簡単に効果を出したい気持ちはわかります。
しかい、スキンケアに一発逆転はそうそうないと腹をくくってください。
慣れるまでは、時間がかかりますが、手が覚えたら占めたものです。
自分を綺麗にできるのは、自分だけなのですから。
スキンケアで差がつくひと手間
手の動きは、「こうなったらいいな」の方向に
スキンケアで間違いやすいのが手の動きです。
漫然と肌の上で手を動かしてはいませんか?
化粧水や乳液をつけるとき、マッサージをするときも、全て手の動きは、「内から外」、「下から上へ」が基本です 。
「こうなったらいいな」と思う方向へ動かしましょう。
効果を上げたい場所から順番に触れる
化粧品は、最初に触れる場所にたっぷりと付きます。
効果をあげたい所に最初につけるのが鉄則です。
洗顔料・クレンジング剤は、汚れの多い鼻から、 化粧水や乳液は乾燥が気になる「頬」からつけましょう。
基本のスキンケアは 保湿にひと手間
化粧水をつける時に、コットンの方が細かい所まで化粧水がいきわたる利点があります。
しかし、手間と感じるならば手でつけても良いのです。
但し化粧水の量は浴びる程に使用しましょう。
減りが気になるならワンランク 安いものを買ってふんだんに使う選択がおすすめです。
洗顔後の肌は汚れと一緒に潤い、皮脂まで落ちてしまうので、潤い補給は「間髪をいれずに」が、鉄則です。
お風呂上りの5分間が勝負です。
また、乳液(油分)には、化粧水(水分=うるおい)を逃がさないようにフタをする大切な役目がありますので、必ずつけるようにしてください。
タイミングは、化粧水が肌になじんでからにしましょう。
肌表面がぬれているうちでは、それぞれの成分がしっかり働きません。
基本のスキンケアは洗顔にひと手間
1日の汚れや肌の老廃物を取り去り、再生を促す洗顔はスキンケアの基本中の基本です。
正しい洗顔はきれいな肌へと導くのです。
洗顔の基本は泡立て
洗顔の基本の1は「泡立て」です。
両手をこする程度でできた泡で、顔をこすったら肌が傷ついてしまいます。
手のひらいっぱいに盛り上がるくらいに泡を作って、その泡を肌の上で転がすように優しく洗います。
汚れや皮脂の多い「まゆ・」「鼻」・「唇の下」は、ていねいに洗いましょう。
「頬」・「額」は、泡が乗るだけで汚れが落ちます。
泡がうまく立たないという方には、市販のあわ立てネットや100円ショップの洗顔泡だて器もおすすめです。
洗顔のコツは、まず手を洗うことからはじめます。
きれいな手で、水はやや少なめに洗顔料は多めに取ります。
空気を含ませながらふんわりと、1分以上はあわ立てるつもりで行いましょう。
手を逆さにしても落ちないほどしっかりした泡が理想です。
洗顔の流しは最も重要
基本の2は「洗い流し」です。
洗顔時のすすぎは30回が目安です。
全ての泡が消えて、洗顔ザ有為が流れきったと思ってもしつこいくらい念入りに流します。
すすぎ残しは、肌に大敵!
しっかり洗い流しましょう。
すすぐ時に特にシャワーですすぐ方は要注意、無意識のうちに水圧の刺激で「ぎゅっ」と目をつぶっていませんか?
眉間にしわを寄せ緊張状態にしてしまっていたり、シワに入り込んだ泡がしっかり落ちないこともあります。
熱めのお湯も必要以上のたんぱく質や、皮脂を落としてしまいます。
更に洗顔後にタオルでごしごし拭くのも皮膚が厚くなる原因になります。
赤ちゃんは足の裏さえもピンク色で綺麗ですよね。
まだ、体重をかけて歩くことがないので、つまり刺激を受けていないので綺麗でやわらかいのです。
せっかく肌をキレイにするのにぎゅっとしわを寄せたりゴシゴシ肌を傷めるのは良い事ではありません。
正しいスキンケアのワンポイントアドバイス
ながら美容でパッチリ目元作り
右手の親指と人差し指をつけて、右側のまゆ頭からまゆを軽くはさんで、頭を下げその重みで圧をかけ、1センチずつまゆ尻側に指をずらして行きます。
目の下は中指1本で押さえ同じく目頭から目じりへ動かします。
左側も同様に行いましょう。
血行が良くなり、目周りがクリアになります、
テレビでも見ながらできる簡単で効果的なスキンケアです。