自動車ローン

車を買い替える時に自動車ローンを利用する人は多いとおもいます。最近は自動車ローンの種類も多く、ディーラーのローンや販売店のローン、JA(農協)・銀行・信用金庫・損保など多種多様です。

そんな自動車ローンもそれぞれの特徴があり、JA(農協)や労働金庫の自動車ローンには利率の安いものがあり、労働金庫は働く人やその組合に融資をしてくれ、組合を通せば個人で借りるより1%近く金利が安くなりこともあるのですが、勤務先によっては利用できないところもあるのでよく確かめましょう。

自動車ローンは、自分にあった条件をよく確かめルことが必要で、最近では自動車ローンを一括検索出来るサイトも多く、中にはネット限定で金利が下がるものもあります。

最近の自動車は高額で自動車ローンの金利も馬鹿にならないものですから出来れば現金で買うことをお勧めいたします。身内などから借りる事が出来れば大きな節約となります。

以前、自動車雑誌で読んだのですが、ディーラーで自動車ローンを組む事を前提に値引きの話を進めれば、自社ローンだとその金利も利益に見込めるので、その分値引きしてくれやすいから自動車ローンを前提に話を進めて支払う段階で、都合が付いたからと現金で払うと良いというのがあり、自分もそうしたところ、思った以上の値引き額が出ました。

ただ自動車は購入で終わりではなく、維持費がかかりこのうち自動車保険は乗る人や目的を限定する事で保険料はかなり安くなるので、条件があえば限定をしておくことを進めます。
さらにもう少し考えれば、買うのではなく借りるという事も考えましょう。

借りるとはカーリースです。カーリースは契約期間が3?5年というのが多く、その間は自分の自動車と同じように自由に契約車を利用できます。

リース料金は車種によって変わり、自動車ローンを組むより総支払額が低く抑えられるので月々の支払いが安く済むことが多いのです。さらに人気の有る自動車ほどリース料が安く設定されているので、最近は利用者が増えています。

勿論、自分のものには原則としてならず、次の車の下取りには出せませんが、結局は自動車ローンを組んで払い、下取りに出してまた自動車ローンを組んだ場合の支払額とカーリース(リース終了後の予想中古残価価格はあらかじめ差し引かれてリース料は設定)を利用してリース料を払った場合との金額を比べる必要があると思います。

勿論リース終了後は、新車に乗り換えるか返して終了するか買い取るかを選択出来ます。
ただ、週に一度くらいしか乗らない人はレンタカーでも充分だと思いますし、それ以下ならばハイヤー・タクシーのほうが安いかも?

買い換える5?6年先を目安に自動車に購入代金や保険・税金・車検・燃料費など総支払額を予想して比べてみるとよいと思います。

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