化粧品やドリンクなど多岐にわたって使用されているヒアルロン酸!
お肌の乾燥を防ぎ、みずみずしい肌を保ちます。
赤ちゃんの肌がみずみずしいのはヒアルロン酸が豊富に含まれているからです。
そんなヒアルロン酸が老化防止やアンチエイジングに良いわけと、おすすめの人気ヒアルロン酸コスメのご紹介です。
ヒアルロン酸の効果
ヒアルロン酸のコスメを人気の順で常に最新の状態で表示させています。
ヒアルロン酸は、健康食品や美容食品、化粧品、医薬部外品の添加物として、また、医薬品の主原料として使用されています。
特に化粧品、医薬品ではその特性が活かされています。
赤ちゃんの肌がみずみずしく、はりがあるのはヒアルロン酸を多く含んでいるからです。
ヒアルロン酸の使用例
保水力に優れるヒアルロン酸は、皮膚の潤いを保つ化粧水、スキンクリーム、入浴剤などに使用されています。また、洗口液、洗眼液にも含まれています。
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ヒアルロン酸の特性
さまざまな分野で使用されているヒアルロン酸は、以下のような性質を持っています。
ヒアルロン酸の優れた保水性
ヒアルロン酸は1gあたり6,000mLの水を保持することができ、生体の水分を保つ上で重要な働きをしています。
ヒアルロン酸は加齢と共に減少
からだの中のヒアルロン酸は、成長とともに減少していきます。例えば、大人の皮膚に含まれるヒアルロン酸の量は、赤ちゃんの20分の1と言われています。
ヒアルロン酸は粘弾性物質
ヒアルロン酸の水溶液は、無色透明でにおいはありません。
また、粘弾性物質と言われており、非常に高い粘性があることも特徴でネバネバしています。
ヒアルロン酸の粘度は、濃度や分子量(一つ一つのヒアルロン酸の長さ)によって異なり、濃度が高く分子量が大きいヒアルロン酸は、ジェルのようにドロっとしています。
この粘性を化粧品と組み合わせることによって、使用感が大変滑らかになることがわかっています。
しかも角質を柔軟にする働きもあり、スベスベで、柔らかな潤いある肌になるのが特徴です。
●ヒアルロン酸はどこにあるの?
人間の体では、水分の多い組織に存在しています。
つまり、皮膚や関節液、へその緒、心臓の弁膜、大動脈、腎臓、眼球に存在していることがわかっています。
またヒアルロン酸のは人間だけでなく牛や鳥など他の動物にも存在しています。
逆に言えばヒアルロン酸は動物にしか存在していません。
このようにヒアルロン酸は各組織に存在しているのです。
そしてその保水性により細胞間にたっぷり水分を蓄える働きや弾力性によりクッションの働きをしています。
さらに粘性と滑らかさにより関節などの潤滑剤になったりしているわけです。
ヒアルロン酸は老化予防とアンチエイジング
ヒアルロン酸は水分保持に絶大な効果があることはわかりました。
ではなぜ、ヒアルロン酸を取る必要があるのでしょうか?
ズバリ!老化の予防、アンチエイジングのためです。
老化とは、水分の減少である、つまりからだの中の水分保持が加齢と共に減っていくことこそ老化なのです。
赤ちゃんの肌を見てください。
ピチピチ、プリプリでみずみずしいと思いませんか?
みずみずしい、つまり水がたくさん詰まっているのです。
加齢と共に水がなくなる、 乾燥する=カサカサする=肌の張りがなくなる=たるむ=シワができる ということになってきます。
ヒアルロン酸は40代から必要と言う理由
40才以上ぐらいの女性は、 ほとんど同じ悩みを持っているそうです。
ある研究結果では、生まれた時を100%とすると40才代で水分保持能力は半分以下に落ちてくるということです。
何もしないと、どんどん老化が進んでいくということです。
ヒアルロン酸がオススメな人
● 朝、化粧ののりが悪くなってきた。
● ファンデーションを塗っても毛穴がボコボコする。
● 目の下のクボミや落ちこみが気になる。
● 昔の写真を見たときに、パーツが違って見える。
● 朝、シーツのあとがなかなか取れない
● 肌がしぼんだ様に感じる。
● 唇に潤いリップが必要になった
● 化粧を落とすと急に老けた表情になる。
● 近くから顔の肌を見られるのことに、抵抗がある。
● 口元の周りが粉をふく。
● 鏡を見て「疲れているな~」って思うときが増えた。
このような悩みをヒアルロン酸が ほぼ解決してくれるという事実がわかったのです。
人間の皮膚の保湿能力は、皮膚の内部にある真皮部分の ヒアルロン酸含有量で決まります。
つまり先ほど説明させてもらったとおり、40才代以降に、 水分保持率が極端に落ちるということは、からだの中の ヒアルロン酸の量が極端に減ってしまっているということなのです。
だからその足りなくなった分のヒアルロン酸を補給してあげればいいのです。
「 乾燥肌対策の基本は、お肌の中にある成分、 ヒアルロン酸が鍵を握っているのです
ヒアルロン酸の化粧品にあるECM-Eとは何か?
ヒアルロン酸が体内から吸収されるように 鶏のトサカから酸素分解による特殊な製法で抽出-加工し、 低分子化したものがECM-Eです。
ヒアルロン酸吸収用食品(食用のヒアルロン酸) などを主成分とした物質群のことで、これをECM-Eといいます。
ECM-Eは、純粋なヒアルロン酸ではなく、 ヒアルロン酸以外にもコンドロイチン硫酸や コラーゲンをはじめその他のムコ多糖を含んでいます。
これには、深い理由がありまして、 ヒアルロン酸やコラーゲンなどが共有結合することで 相乗効果が生まれ、効果が促進、倍増されるんです。
ECM-Eとヒアルロン酸
なぜ、ECM-Eなのか?
これは、先程もお話した通り、低分子にすることで 通常では、お肌や体内から吸収されることのないヒアルロン酸を 飲んで吸収できるようになったことです。
体内に吸収されるようになったことで、 効果も現われ、他のムコ多糖と比較してみても、 はるかにその効果が高くなっているからです。
老化防止や何時までも若くありたいと願う人にヒアルロン酸はおすすめできる成分です。
ヒアルロン酸のコスメを人気の順で常に最新の状態で表示させています。