インフルエンザとマスク

インフルエンザとマスクが注目されています。
今年はインフルエンザの患者数がこの時期としては過去最多という事です。

11月27日時点でインフルエンザは北海道・神奈川・千葉・東京・和歌山・兵庫・沖縄などで急増中ということです。
常に最新の価格やレビューが表示されるようになっています。

インフルエンザとマスクの効果は認められていて、咳をすると目には見えない微小なつばの飛まつ(しぶき)が周辺2メートル程度に飛んでいるといいます。咳でこうなのですからクシャミなら押して知るべしです。

インフルエンザは、この飛まつの中に大量にいて、ウイルスの付いた飛まつを吸い込むと感染します。

この感染を防ぐには感染者のマナー(認識・モラル)が必要で、マスクの着用もその一つです。良く、そんなものを着けてもウイルスはマスクを通るので着用の意味はないという人がいます。

確かにウイルスはきわめて小さく(細菌よりの更に小さいのがウイルスです。)ウイルスだけが空気中を飛んでいる場合は普通のマスクをしていても通過してしまいます。

しかし、飛まつの大部分はマスクで防ぐ事が出来るのです。
インフルエンザとマスクについての実験でも、インフルエンザに罹ってない人がマスクを着用していたほうがしていない人よりも5倍くらい感染率が低かった(5分の1の感染率)そうです。

厚生労働省でも「咳・エチケット」という着用の呼びかけをはじめたそうです。元はアメリカから始まったものだそうですが、モラル向上・インフルエンザ防止のためには良い事です。

咳・くしゃみの際には、顔を横に向けるとかハンカチやテッシュを口に当てる、使用後のテッシュはふたつきのゴミ箱に捨てる、感染の疑いのある人はマスクを着用するなど感染の拡大防止に努めることが必要です。

家庭内でも着用は必要で、特に家族で罹った人を看病する場合必ず着用しましょう。また、熱が下がってもその後数日間は体内にウイルスはいますので、油断しないようにしてください。
イ熱が下がったと子供を登校させるなんてのはもってのほかです。

現在、法律でも例えばうつされたと相手を訴える事はむずかしい(きちんと立証できれば傷害罪となります。)ので、マスクをしないでいても、訴えられる事はありませんが周りの迷惑を考えて、きちんと対処するようにしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です