郵貯(郵便貯金)と簡保(簡易保険)

郵便局の郵貯(郵便貯金)や簡保(簡易保険)は、今までは国の保証があったのが最大のメリットだったと思います。

しかし、郵便局の民営化によりこのメリットはなくなります。

とはいっても、9月までに加入した簡保(簡易保険)や、通常貯金以外に預けた郵便貯金は民営化後も引き続き、満期まで国の保証が続くそうです。

例えば、9月中に簡保の終身保険に加入して置けば、満期=保険金が支払われるとき(終身したとき)なので、一生続く事になります。

貯金の場合満期までは国の保証が続きます。
勿論、貯金の払い戻しや保険金の受け取りは、今までどおり民営化した郵便局で出来るので便利さは変わりません。

通常郵便貯金の場合には郵貯銀行と言う民営化された銀行が預かる形になるため、国の保証はなくなり、他の金融機関と同様にあわせて元本1000万円までの保証となります。

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