中華街でスイカ(SUICA)が利用できるそうです。
JR東日本横浜支社が発表したところによりますと、横浜の中華街の飲食店12店舗とローズホテル横浜の系13点でスイカ(SUICA)の利用が出来るそうです。
中華街にスイカ(SUICA)の導入は初めてだそうで、電車で中華を食べに来てほしいということらしいです。スイカ(SUICA)が利用できるお店は、ローズホテル横浜1店舗、重慶飯店8店舗(売店含む)、招福門2店舗、翠華1店舗、菜香新館1店舗の合計5施設の13店舗になります。
各店でスイカ(SUICA)を利用した先着100人にオリジナルSuicaペンギンマグネットが貰えるそうです。
勿論、今後はスイカ(SUICA)の利用可能店を増やして行く予定で、JRは横浜開港150周年を来年に控え、横浜に多くに観光客を呼び込むので、スイカ(SUICA)の導入店を増やし利便性を高めたいという事でしょう。
ただ、中華街の店舗は小さいところが多く、スイカ(SUICA)の端末を設置するスペースの確保やその使用法の徹底など、課題も多いようです。
現在、スイカ(SUICA)はJP東日本管内で、駅の中ではおよそ1万1千店、外で1万4千店店舗でスイカ(SUICA)が使用でき、横浜赤レンガ倉庫のお店でも利用できるといいます。
今回の冷凍餃子事件で、中華街も敬遠されているようですが、このスイカ(SUICA)を利用できる店舗が今後増えることにより再び客足を戻し、港横浜に観光客を呼び込みたいところでしょう。