暖房費節約術

この冬は灯油価格が過去最高を記録するなど暖房費に頭を悩ましそうな冬です。

灯油を暖房に使用していない家庭でも、ガスや電気も軒並み値上げされているわけですから少なからず今年の冬は暖房費がかかりそうです。

そこで暖房費を節約しながら暖かく冬をすごす方法、暖房費節約術を考えてみました。

今年の暖房費節約術として、手軽に使える湯たんぽ、イヤーマスク(耳当て)、ネックウォーマーなどの暖房小物に人気があるようです。

灯油や電気・ガスを使用した暖房は、室温を20度に設定します。後は着るもので調節したり先ほどの暖房用小物で調節しましょう。

でもその前に、暖房温度が20度でも暖房効率を高める事で部屋は暖かくなるのです。
例えば扇風機、冬に扇風機?と思う方もいるでしょう。でも扇風機なのです。

上に向けてまわす事で上に溜まった暖かい空気を部屋全体にいきわたらす事が出来るのです。

天井をいくら暖めても暖房費の節約にはなりません。
次に暖房器具の位置です。ファンヒートターなど暖房器具は、窓側など冷機の入って来るところに部屋の中に向けて置くと効果的です。こうすると暖気が冷気を押し上げ、空気の対流が良くなり、部屋全体が温まります。

カーテンも厚手のものを床まである長いものにすると効果的です。
カーテンのフックを調整式のものにするとよいでしょう。

部屋の中では靴下を履き、冬用のスリッパを履けば更に暖かくすごせます。頭寒足熱、ホットカーペットや床暖房で足元を暖めれば血液の循環も良くなり寒さも感じにくくなります。
体を暖かく保つには、3つの首、首・手首・足首を防寒すると良いといいます。

マフラーやネックウォーマー、手袋やリストバンド、靴下でしっかり防寒すれば着膨れしなくても寒さはしのげるのです。

今年の冬は、暖房費節約のため賢く省エネ暖房しましょう。

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